株式会社SpicyCompany(東京都 渋谷区恵比寿 代表取締役：小宮久)は、両替業者の向上及び社会の健全な発展のために、一般社団法人両替商協会を設立いたしました。

設立の背景

海外旅行客や訪日インバウンド客の増加により、外国為替両替の需要は急速に拡大しています。海外旅行者やビジネス渡航者が増加する中、両替業界は迅速かつ信頼性の高いサービスの提供を求められています。

また、外国為替両替に関連するサービスの多様化が進む一方で、業界全体の認識や知識の普及が遅れている現状もあり、消費者に対する適切な情報提供が十分に行われていないという問題も浮き彫りになっています。

このような背景を受けて、両替業界の健全な発展とサービスの質の向上を図り、社会全体における経済活動の円滑化を支援することを目的として設立いたしました。 本協会の設立により、以下の取り組みを通じて、本協会は両替業界全体の発展に寄与することを目指します。

各種両替金融商品の企画、開発及び販売

両替業界における新しい金融商品の開発を推進し、多様なニーズに応える商品・サービスを市場に提供します。

外国為替両替の普及と学術的研究

外国為替両替の利用促進とその学術的な研究を通じて、業界全体の知識と技術の向上を図ります。

出版物・書籍・DVD等の出版及び販売

外国為替両替に関する情報を広く提供するための出版物や関連商品の制作・販売を行います。

教育・啓蒙事業、講演会・研修会・セミナーの実施

両替業者や一般消費者に対して、外国為替両替に関する教育・啓蒙活動を行い、知識の普及を図ります。

資格発行・認定による人材育成

外国為替両替に関する専門資格の発行や認定を通じて、業界の人材育成を支援します。

資産運用及びコンサルティング

両替業を通じた資産運用や資産運用ビジネスに関するコンサルティング及び情報提供を個人消費者・法人に向けて行います。

その他関連事業

上記に関連するその他の事業も積極的に推進してまいります。

環境・天然資源開発ビジネスを展開する株式会社Spicy Companyは、2022年7月28日米国北マリアナ諸島自治区サイパン当研究所にて次世代の生分解性プラスチックを開発に成功致しました。

海洋プラスチックごみは今、世界で注目され問題視されています。
例えば、海洋プラスチックゴミの問題が深刻なアジア太平洋地域では、漁業や養殖業で年間3.6億ドル、観光業で年間6.2億ドルもの損失が出ていると推定されています。
海洋の現状がこのまま続けば、持続的に海洋資源を得ることができなくなるとも言われている程です。
さらに、プラスチックは様々な化学汚染物質を付着する性質もあり、体内で消化できないことから魚の体内に影響が出るのは明らかで、それを口にする人体にも影響を及ぼします。
そのため、人類として「使用後に分解されて自然に還る」生分解性プラスチックの開発は、絶対的に必要不可欠で急務でした。

そこで、当社開発のプラスティック媒介酵素と新しく開発した次世代生分解性プラスチックを組み合わせる事によるハイブリッド方式ですべての環境下で分解される万能な生分解性プラスチックの可能性を見出す事に成功しました。
当社開発の次世代生分解性プラスチックとは、「使用中は通常のプラスチックと同じ機能を持ち、使用後には『一定の条件』の下で分解されて、最終的に水と二酸化炭素に分解される、自然に還るプラスチック」です。
ごみとして焼却処理する必要がないので環境負荷が少なく済み、意図せず環境中に排出されても自然に分解されるので、海洋プラスチックごみの削減などに貢献できる素材です。